2025年10月11日(土)19:00~ 佐々木美術館1階展示室aにて、音楽家 松本一哉さんのサウンドパフォーマンス「 を 聴く」を開催いたします。開催日は展示室aでは幾何学えかき あまのさんの個展「幾何学ニッポン③」の展示会場でのパフォーマンスとなります。松本さんのサウンドとあまのさんの作品の融合もとても楽しみです。皆様のお越しをお待ちしております。
松本一哉サウンドパフォーマンス「 を 聴く 」 at 佐々木美術館
[会場]秋保の杜 佐々木美術館&人形館
〒982-0242 宮城県仙台市太白区秋保町境野字中原128-9
[日時]10月11日(土)19:00- 20:00
[開場]開演の30分前
[定員]30名
[チケット]前売り 一般: 3,000円 高校生以下:1,500円 未就学児無料
当日 一般: 3,500円 高校生以下:1,700円 未就学児無料
松本一哉の演奏/パフォーマンススタイルは即興で瞬間に起こることに向き合い、取り込み、環境音と、集う人と混ざり合い、共に作るスタイルです。場所が変われば、時期が変われば、集う人が変われば、起こることは当然変化します。聴こえる音は各々、刻々と変化していきます。毎回違うことが起こります。同じ音環境は間違いなく訪れない。何が聴こえてくるのか、何の音を聴くのか、その時にしか起こらない演奏会です。
◼︎予約:こちらの予約フォームからお求めくださいまたは、horhythm18@gmail.com 宛に、お名前・人数・電話番号を明記の上お求めください。
松本一哉
音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー
環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。
これまでにソロ作品「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。
その他リリースは、バストリオのレジデンスプログラム内で制作した「オープン・グラインドハウス(2018)」、TAMARUと津田貴司とのトリオ音源「Amorphous (2021)」、坂本龍一追悼企画アルバム「Micro Ambient Music (2024)」などがある。
また、場を訪れないと聴けない展示型音源作品に、北海道知床にある北こぶし知床ホテル&リゾートの「オホーツク海の見えるサウナのための音楽(2021)」、バリスタ世界一位の井崎英典のコーヒーバー「珈空暈(コクーン)のための音楽(2025)」などがある。
偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、全国各地で行なっているライブパフォーマンス、インスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、映画 / 映像作品 / 舞台公演 / 商業施設への楽曲制作、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、パフォーマンスユニット「バストリオ」の企画や公演に参加するほか、2021年から北海道知床で毎年開催している「葦の芸術原野祭」を立ち上げから運営するなど、音による表現を軸に全国各地の土地や人や文化と関わる活動を展開している。
http://www.horhythm.com
























