佐々木美術館10周年リレー展もいよいよ大詰めとなってきました。第10弾は彫刻家、翁譲さんの作品展示です。
佐々木美術館10周年リレー展 翁譲「場の記憶ー骨」
2023年10月12日(木)〜11月5日(日)
10:00~17:00
月曜休館(祝日は営業、翌日休)
【入館料】一般:800円 学生:400円 中学生以下無料 年間パスポート:2000円
*「夜の美術館」10/21(土)、22(日)、10/28(土)、29(日)、11/3(金•祝)、4(土)、5(日)は21:00まで営業:夜の美術館は入館料が変わります。一般1,000円 学生500円
*アキウルミナ期間の夜間営業 10/24(火)~11/19(日)の期間で「夜の美術館」開催日以外の日は20:00まで営業:入館料は通常料金
翁譲
1947 彫刻家翁朝盛の二男として、宮城県柴田郡川崎町支倉に生まれる
1971 多摩美術大学彫刻科卒業
1988宮城県芸術選奨受賞(1987年度)
「主な個展」
1973 にれの木画廊(東京)
1975 村松画廊(東京)
1982 鎌倉画廊(東京)
1987 ギャラリーQ (東京)
宮城県美術館県民ギャラリー
1990「デモンストレーション『木をきく』」
宮城県美術館
2000「木をきく一静かにそして静かに」
CHIMENKANOYA (東京)
2003「翁譲1971-2003 心にふれたいと思うことは」
ギャラリーブリキ星(東京)
2009 翁 譲 - <1週間シャッターをあける>
(埼玉県 杉戸町・宮代町)
2012「一週間SARP」(仙台)
2012「一週間荒町、南鍛冶町」(仙台)
2014「こわれた訳」画廊・珈琲 zaroff(東京)
2019「ひとつひとつの物たち」
(TURN AROUND・仙台市)
2020「場の記憶」(改札口ギャラリー・幸手市)
「主なグループ展など」
1971「第2回現代国際影刻展」箱根彫刻の森美術館
1974「2人展」紀伊国屋画廊(東京)
1975「6人展」神奈川県民ギャラリー
1976「第12回現代日本美術展」東京都美術館、京都市美術館
1982「第14回日本国際美術展」東京都美術館、
1983「現代のリアリズム展」埼玉県立近代美術館
1984「彫刻3人展」宮城県美術館県民ギャラリー
1986「世田谷美術館所蔵作品展」世田谷美術館
1992「みちのくの造形Ⅱ-人のかたち」宮城県美術館
1993「開館記念展」相生森林美術館(相生町/徳島)
2007「アートみやぎ2007」宮城県美術館
2009「分岐点」栗橋町いきいき活動センター
しずか館(埼玉県)
2012石巻復興応援イベント「一週間量本家」
アートチャリティー展(埼玉県幸手市)
2016「第三回鹿首展」丸多田中屋(諏訪市)
2017「幸手アートさんぽ展」(埼玉県幸手市)
2018「幸手アートさんぽ」(埼玉県幸手市)
2021 自面像展(秋保の社 佐々木美術館&人形館-仙台市)
サウンドデザイン 中里広太
1983年仙台市生まれ。サウンドデザイナー。2008年より音の即興アーティストとして活動をスタートさせる。これまでに多ジャンルのアーティストとのコラボレーション多数。近年はサウンドインスタレーションも発表しており、年一回個展を行っている。仙台で結成されたレーベル「ネオ・ノイジズム・オルガナイザーズ」に所属し、関本欣哉とのDTユニット「APETOPE」としても活動中。2016年9月、「月刊コータプロジェクト」始動。2019年、2枚目のCDアルバム「Foot
Scape』をリリースした。
コラボレーション・ダンス
滐谷正子
2023年 10月14日(土)
15:00~16:00(会場内にて)
<入場無料>
但、美術館入館料800円あり
深谷正子
1947年東京生まれ。日本体育大学在学中に芙二三枝子のダンスに出会う。卒業後、藤井公・利子の元でダンスのエッセンスを学ぶ。1976年より「動体証明」と名付けたシリーズを開始、ダンスの枠を取り払い、動体としての表現を追求し始める。2001年主宰するカンパニーを「ダンスの犬 ALL IS FULL」と改めて、くそこに体がある>、く塊としての体>から、ダンスに温度を注入している。2014年度舞踊批評家協会賞受賞。