2024年9月14日(土)〜10月14日(月祝)の期間に美術館2階展示室c,d,e で企画展「杜の光展」を開催いたします。企画は館長の大学時代の友人の渡邊智美さんで、展示作家は木俣創志さん、村山耕二さん、渡邊智美さん、佐々木克真の4人です。展示タイトルの通り森の中の光を感じるような展示となります。皆様のお越しをお待ちしております。
「杜の光展 Forest light -2024-」
木俣創志 村山耕二 佐々木克真 渡邊智美
2024年9月14日(土)〜10月14日(月祝)
10:00〜17:00
休館日:9/17(火)、24(火)、30(月)、10/7(月)
美術館2階展示室c,d,e
入館料:一般800円、学生400円、中学生以下無料、年間パスポート2,000円
木俣創志 SoushiKimata (画家)
1990 年 日仏現代美術展(パリ国立グランパレ美術館,東京都美術館,他)
1993年 東京藝術大学 安宅賞
1 9 9 4 年 T A M O N 賞 展 ( 関 口 芸 術 基 金 賞 展 ) (1 9 9 5 ~ 1 9 9 7 、 2 0 0 1 年 、 2 0 0 2 年 優 秀 賞 ) 1997年 個展(コバヤシ画廊・東京)(1999 ~2017、2010、2012、2015年以外の毎年、2022)
2018年 FACE展2018 (2019、2020年読売新聞社賞、2022年)
作品設置 プリンスホテル新高輪(東京)、上海泰康之家上海中園(中国、上海)、本林大学(東京)、ほか多数
h t t p s : / / m o z – s k – a r t . c o m / ( 「木 俣 創 志 作 品 集 」)
村山耕二 Koji Murayama (ガラス作家)
ガラスの造形から始まり、ガラスとは何か?に興味が移り、「砂」「土壌」からガラス素材を作るようになり ました。近年は「岩石」まで一貫して地質を基にしたシリーズ「Geological Glass」の表現を模索して い ま す。 石 や 砂 は 静 か な 物 質 と 思 わ れ て い ま す が 、 1 2 5 0 ° C ~ 1 3 0 0 ° C の 環 境 に な る と ま る で 生 き て い る 様 に変容し、それは太陽系や地球が46億年前に形成されていく反応の様を観ているように感じます。私に とってのガラスは「地球」への、併せて深遠な「宇宙」への問いかけでもあります。足 に転がっている 「岩石」や「砂」から宇宙へと続く道を感じ製作を続け、鑑賞していただく皆様にも感じてもらう事が出 来れば感しく思います。
佐 々 木 克 真 K a t s u m a S a s a k I( 画家 )
1 9 6 9 仙 合 市 生 ま れ
1993 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒
2 0 2 1 個 展 「I n d i g o n i ア キ ウ 合 」 個展「Indigo in カミカワハウス」
2013 秋保の杜佐々木美術館&人形館館長就任
愉快な漂流者たち(GALLERY枝香庵・銀座)
2016 佐々木徹真・佐々木克真「真」展 (佐々木美術館) 2023 個展「indigoinframe」(喫茶frame)
2017 秋保の森の六人展(佐々木美術館) 2018 個展「Indigo」(佐々木美術館)
2020 個展「indigo2」(佐々木美術館)
2024 愉快な漂流者たちII (GALLERY 枝香庵・銀座) 佐々木葉子佐々木徹真佐々木克真3人展 (佐々木美術館)
渡邊智美 Tomomi Watanabe(画家)
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒 KSアーティストクラブ代表
自然界の刻々と変化する美しい 一瞬の 情景の印象を描いている。
https://tomomi-watanabe.webnode.jp/
2014 第46回ポルトガル美術賞展 優秀賞
2 0 1 5
第 7 4 回 水 彩 連 盟 展 獎 励 賞 (銀 彩 堂 賞 ) 2018
公募日本の絵画 2018 佳作賞
2018 美の起原展 準大賞
2019 アートオリンピア2019 佳作入選
2020 MellowArtAward2020入賞