2017・3/28(火)~5/7(日)「佐々木あゆみ蠟画展」の展示期間は美術館で無料蠟画体験ができます。先日まで春休みだったこともあり、たくさんの方が体験してくれました!まだまだ体験期間がありますので、皆さん是非どうぞ。 紙にまず蠟を擦り塗ります。濃いところは白く、薄いところは黒くなりやすくなりま…
今日から始まりました「佐々木あゆみ 蠟画展」 佐々木あゆみは佐々木正芳の亡くなった妻です。今回の蠟画展の作品はとても古い作品ですが、佐々木あゆみのの魅力が詰まった作品です。5人の子供の子育てと事業の経営、そして自らの作品作りをこなしていたことは、同じ子を持つ身となると頭が下がる思いです。文末に今…
冬季間開催していたコレクション展は3/26(日)で終了しました。宮城輝夫さんの1976年に100部限定で制作された版画集「夜の旅から」の展示と、フィスラブ・リシャルド、フレデリック・ブーシェ、Marc jurkといった海外の作家の作品を並べました。冬季間ということもあり、あまりたくさんの方には見て頂…
現在行われている、宮城輝夫さんの版画集を中心とした企画展「コレクション展」は3/26(日)までの開催となっています。3/28(火)からは「佐々木あゆみ 蠟画展」がはじまります。 佐々木正芳の妻、故 佐々木あゆみの若かりし頃の作品で、蠟画(ろうが)の展示を致します。1960年代の作品が多く、独特の技…
只今開催中の常設展「シリーズで見解する佐々木正芳」ですが、検討した結果『見解する』ではなく、『見解きする』(みときする)に変更し、 「シリーズで見解きする佐々木正芳」させていただきます。 『見解する』ですと意味が「物事に対する考え方や評価。意見」とあり、見て理解するという意味にしたかったのですが…
なんとかかんとかオープンしましたよ~。 今回の常設展は「シリーズで見解きする佐々木正芳-Ⅰ-」ということで、初期の作品から8つのシリーズに分類しました。 「非具象時代」「オシツオサレツ」「黙劇」「ポーランドルポ」「仮面の出現」「顔や体の細工」「群像を描く」「高度経済成長への問いかけ」 すべてに…
3/1の通常営業開始に向けて、展示も追い込みです。およそ2か月間の冬季の予約営業(今年は工事のためお断りすることがほとんどでした、ごめんなさい!)の期間はリニューアルし、そしてこの期間の展示替えによってその年の方向性が決まって来るので、慎重に作業を進めています。今回の常設企画展は「シリーズで見解き…
冬眠中だった佐々木美術館が2017年3月1日(水)からリニューアルして通常営業に戻ります! 常設展では、佐々木正芳の作品をシリーズごとに展示し、各シリーズの時代背景と作者の想いを探る「シリーズで見解する佐々木正芳-1-」を美術館で、また、人形館二階企画展示室では宮城輝夫さんの版画集を中心に海外の作…
秋保の杜佐々木美術館&人形館